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『隠者の小道』〈哲学小説/対話編〉
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[タイトル]:『隠者の小道』
[著者名]:倉石 清志(Seiji Kuraishi)
[ジャンル]:〈哲学小説/対話編〉 B6 ハードカバー(上製) 303頁
[刊行日]:2011年11月15日刊行
[価格]:2800円(税別)
[ISBN]:978-4-905520-00-9
[在庫状況]: 在庫僅少
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[内容]:
〔3世紀ローマ帝国を舞台にした隠者アルカディウスの哲学的対話物語〕
西暦289年のローマ帝国。威光の陰りが顕著になった時代。人は老いてその活力が失われるように、ローマの大懐と力能は今や灰燼に帰そうとしていた。われわれの生きた世紀は終焉へと流転する。イタリア半島の〈巨神山〉。偶然と必然の記憶。〈隠者の小道〉、それは巨神山に通じる岩山の山道。その山頂に住まう一人の隠者。名はフロンティヌス・アルカディウス。秩序がおりなす邂逅。彼のもと、縁ありて訪ね人きたる。〈対話〉による契機。神々の天空に近き山巓における哲学の語らい。ときとして一致し、ときとして対峙する。さあ、探究の道へ。
[編集者から一言]
倉石清志の処女作『隠者の小道』。
本作は著者が二十九歳の時に書き始められた哲学対話篇である。
著者の初々しい時代の思想が堪能できる貴重な作品である。
古代ローマ帝国の隠者アルカディウスの人格を通じて語られる心に深く響く幸福の哲学書
(2018年 記述)
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